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昨今の経済政策によって、不動産の投資に再注目が集まっています。不動産投資セミナーに参加をすると、中には、自己資金0で、億単位の物件を購入している、セミプロ投資家もいるようです。

そんな夢のような取得スキームを実現している彼らは、特別な存在なのか?

私のイメージでは、年収が3000万円、流動資産5000万円くらいの人たちが銀行の特別な待遇を受けるる人たちかと思っていました。でも実はそんな特別な投資家はほとんど存在しません。ごく普通のサラリーマンで年収800万円くらいのイメージの投資家が自己資金0スキームを実現してます。では、なぜ、彼らは自己資金を出さずに不動産を購入できたか・・・それにはいくつか方法があります。

事例1:不動産会社の提携金融機関を活用

不動産会社は常に投資家と銀行の交渉窓口に立って、交渉をしてくれます。提携銀行の場合は、融資条件が寛容になりやすい物件の選定や、評価を高くしてくれるコツがあり、その条件をうまく活用して自己資金を使わずに、不動産を取得することが実現します。

事例2:コツコツ努力派

現在の銀行業界は、とにかく融資をしたい需要が高いです。銀行によっては不動産融資に力を入れている銀行もあり、特定の物件や特定の属性の投資家に優遇をしてくれる場合があります。そんな銀行と巡り合うために、何行にもアポイントを取り、何度も相談を重ねて、理想の条件を出してくれる銀行を周り努力を重ねると、中には応じてくれる銀行もあるようです。不動産投資に積極的な銀行と最新金利の記事はこちらからどうぞ。

コツコツ努力派の場合時間と労力がかかり、実際運も必要になります。中には、金利も安くて、長期の融資をしてくれる銀行もある場合がたまにあります。確実で早いのは、不動産会社を窓口に交渉をまとめてきてもらうほうがはるかに効率は上がります。いずれにせよ、銀行は投資家の情報を確認したがります。そんな時、自身の情報開示には何が必要かここで紹介しますので、不動産会社に依頼をする場合でも、コツコツ銀行を回る場合でも同じですので、参考にしてみてください。

与信力測定資料(基本セット)

・収入証明3期分・・・源泉徴収もしくは確定申告

・保有資産内訳・・・口座残高や保有株、加入保険がわかる資料

・保有物件資料・・・現在保有している物件の謄本、公図、測量図

・身分証明書・・・顔写真付きの物が望ましい

・ローン返済予定表・・・不動産、自動車、教育ローン等

・家族構成

上記の資料を用意しておくと、円滑に交渉ができます。この他にも資料の請求をされることがありますが、その時は、進んで情報の開示を行うことをおすすめします。情報の開示の速さがどうやら銀行や不動産会社が優先順位を上げる最大のコツのようです。

参考までにこちらの記事もどうぞ。銀行が見ている不動産投資家の属性。