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投資不動産会社社員です。日ごろからお客様とお会いさせていただいています。最近のお客様が特に重要視しているのが利回りです。色々な本やサイトの影響でしょうか、10%を目指している方が多くいらっしゃいます。

利回りは重要ですが、せっかく始める不動産ですから長期にわたって着実に運営できることが重要なのではないでしょうか。

最重要条件は?

不動産投資で成功する為の最大条件は、何と言っても物件の選択ではないでしょうか。

例えば、空室を避けるためには人気のエリアに物件があることが重要で、次いで需要が高い間取り、築年数が短い等、条件の良い物件であれば空室状態が長く続く事は避けられると思います。

投資利回り、最寄り駅からの距離など、物件選択のポイントにさまざまな留意点があります。しかし最も重要な事は、賃貸需要は人口の数に比例するので、将来的に人口の減少率が最も少ない東京圏や、京浜地区などに投資する事が空室のリスクを軽減するのではないでしょうか。

不動産に潜むリスクとは?

日本の総人口は、2015年の国勢調査結果では、前回の2010年調査から約96万人も減少し、この5年間に人口が増加したのは8都県のみで、残る39道府県では減少しています。

これから人口が著しく減少していく地方や郊外のマンションやアパートに投資しても空室が埋まらない可能性があります。

不動産投資の場合は商品の性質上、空室が埋まらないからと言って不動産を売却し、その資金を再び投資する事はそう簡単ではありません。物件を購入するにしても、売却するにしても、費用がかかりますし、ローンを利用して購入した場合、残債以上の金額で売却できるとは限りません。不動産は良くも悪くも売却がさほど難しくなくできてしまうものですが結果的に損をするリスクは低くありません。

投資をする前にどこに投資をするかを良く考えるかそうでないかで、不動産投資の成功が左右されてしまいます。

参考までにこちらの記事をどうぞ。不動産投資家はぜひ考えておきたい、少子化と人口減少はリスクなのか?

成功する物件選択のコツは?

故に将来にわたって賃貸需要が旺盛なエリアの物件に投資することです。ということは東京都内をイメージしがちですが、東京中心部ではすでに利回り2.5%程度に落ちてきています。

少なくとも利回り6-8%が取れて今後人口の下がらない地域で投資を考える。ここはプロの考え方を学んだほうがいいと思います。複数の不動産会社に訪問して自分の耳で聞き、自分の頭で考える。こういうことを繰り返しているうちに場所を見る目が肥えてくるのです。

参考までにこちらの記事をどうぞ。東京の住みたい街ランキングから考える正しい不動産投資地域とは