不動産ローンのデフォルト(債務不履行)率は?
投資用不動産に対する融資を積極的に取り組んでいる、とある銀行の情報によると融資先すなわち不動産オーナーがデフォルトにいたる割合はなんと0.4%以下なのだそうです。これは不動産ビジネスが非常に安定していて波風あろうとも何とかやっていけるということを証明しています。多くの投資家が恐れている債務不履行にいたるリスクは想像していたものよりかなり低いのではないでしょうか。
例えば起業した場合、5年以内に倒産する会社は〇〇%。
起業の場合、倒産するリスクは高く1年以内に倒産するのは50%以上、5年以内に倒産するのは85%と言われています。不動産投資はこれに比べると圧倒的に安全です。銀行からの融資を受けて行うビジネスとして不動産投資を行い賃貸ビジネスを始めることはローリスクなのです。ただしビジネスとしてうまく機能する物件でなければいけませんし、それなりの運営、管理をすることは当然必要です。
なぜローリスク?その訳とは
不動産投資では一般的に銀行融資を活用します。融資を行う銀行は物件自体の価値、賃貸ビジネスとして回るのか、さらにはオーナーがどんな人物なのかを慎重に評価します。そのプロセスに通る自体でリスクの高い案件は排除されるのです。これがローリスクの訳なのです。銀行が見ている不動産投資家の属性に関する記事はこちらを参考にしてください。
信頼できる不動産会社と有能な不動産投資家。この組み合わせがあればまずは安心ではないでしょうか。