投資対象としてはどうか?

不動産投資家として選ぶべきは投資効果の高い物件であり、中長期のリスクの低いエリアです。この点から考えるとランキング上位に入っている街は基本的にメディアの露出が多い地域でしかも誰でも知っている街なので、買い手側の需要が非常に高く、収益整合性を考慮せず取引されるため物件価格が高くなり、利回りは低くなる傾向にあると考えられます。実際に都心に近づけば近づくほど利回りは低下していくのは投資家の皆様ならお分かりになっていることでしょう。景気動向に反応するエリアは、不景気になっても、反応してしまうことで価格の下振れリスクも伴います。投資対象としては、収入が良いけど、相場が暴れないようなエリアが理想です。

投資対象として適した地域は?

神奈川ですと、海老名や秦野。埼玉ですと東大宮から久喜。東京23区内でも足立区や江戸川区辺りにはまだまだ表面利回りで7%の物を見つけることができます。もちろんそういう地域は住みたい街ランキングには選ばれませんが、生活インフラや環境が整ってはいるが、家賃がまだまだ安い。お得感があるからそこに人がすみ、働き、歴史がこれからも続くのです。投資的な要素の資金が極端に集まらないので、相場が高騰しにくく、価格の下振れリスクが比較的緩やかなことが重要です。

適切な投資地域の選び方はこちらの記事 空き家問題から見えてくる!不動産投資家が狙うべき地域はどこだ? を参考にしてみてください。

メディアでの接触頻度の高い情報が重要だと認識してしまうのは当たり前ですが、不動産投資家は利回りとリスクの低いエリア。まずはこの基本から投資を考えてください。