はじめに
先行き不安や個人年金構築の期待から近年では、自分が住まう不動産ではなく投資運用としての不動産が人気です。しかしこれはビジネスです。成功する投資家も失敗する投資家もいます。
私たちは日頃から様々な投資家や案件のケースを見てきてました。失敗しやすい投資家と、成功している投資家には明らかな差があるのです。
その事例を、いくつかご紹介してみますので収益不動産を購入する際のヒントにしてみてください。
失敗している投資家は、、、
- 物件の情報に異常に詳しい
- 金利条件に非常にシビア
- 新築ばかりを取得する
- 不動産会社に厳しい
- セミナーに毎週出かける
- 他の不動産会社に意見を聞く
- エリア限定
- 節税を気にする
- 安く購入しようとする
成功している投資家は、、、
- ある程度、素直
- 物件には無頓着
- 金利に寛容
- 取得の総量にこだわる
- 不動産業者を友達にする
- 1人で決める
- 物件を見に行かない
成功と失敗には分かれ目がある
全体的に見てみると高額な価格の不動産なので、様々な条件に厳しくなることは当然なのですが特徴を比べるとなんとなく、条件に厳しさを持たないほうが成功している投資家に多いです。
それは、なぜか・・・
当たり前のことなのですが、収益不動産の場合取得をしないことにはビジネスはスタートしません。
休みを使い、いくつも不動産業者を周りいくつもの銀行と交渉しては、否決される。セミナーに出向いても、業者が怪しくて決められなくて、そうこうしているうちに、物件にどんどん詳しくなって・・・
少しでもいい条件で、他の人よりも安く購入したい。
これでは、いつまでたっても買えません。これが一番の失敗です。
一方で、収益不動産の取得にフォーカスしその他の条件に寛容な方であると、不動産業者としては、まず、ご提案してみます。
多く取得をしたい投資家と、販売を増やしたい業者の方向性が一致するので、より多く物件情報が集まりますし、業者としては、信頼してもらっている顧客に成功してほしいという心理が働きます。
その結果、多くの情報と物件の提案が集まるのです。
休みも、セミナー行脚する必要がなくなり、有効に過ごせる。いい事ずくめですよね。
注意点
しかし、業者の中には信用できない業者も多いので付き合う不動産会社をしっかりと見極めておくことが大前提です。
良い業者と悪い業者の見分け方は、こちらをご参考にしてください。
不動産投資で相談があれば、メールをください。タイミングよくレス出来ない場合がありますが分かる範囲でお答えいたします。
*セミナーへの勧誘、不動産会社への誘導など私たちは行いませんのでご安心を。